「漢方」対「コーヒー」・・といっても戦うわけではありません。
漢方というのはこれはもう使い方というか、組み合わせというか、ただの植物のエキスだったものが、その狙いと組み合わせによっては何万倍にも何十万倍にも作用が爆増します。何億倍か、いやもっとかな・・。
これを使いこなせていなければ、多分私はこの世でまともには生きてこれていないだろうというくらい、私にとって漢方調査は要の技術です。
偶然と執念で結果として習得した事になっていました。
でもまあそこにとどまっていては成長がないですから、それを今コーヒーでできないかと色々研究してきたのでした。
コーヒーは元々好きではなかったのですが・・。でも一時研究していた青茶系よりもコーヒーの方がやりやすい感があったので、最近はもっぱらコーヒーで研究しています。
研究を続けられているということは、それなりにご依頼者のある症状に対しての好感も得られているわけで、今もほぼ漢方なみのやり方も出来ないこともないのだな・・・というところまで来ました。
やはり何にしてもそうですが、感覚をお持ちのご依頼者は、やはり正しい選択をしてご案内すると正確にその反応を体感されますので、こちらのプロセスも間違いなければ、結果として現れてくれるので、その時はやはり嬉しいものです。
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