ラディッシュって、引き抜いたらすぐに食べられる感が強くで好きです。抜いたら根を切って洗ってすぐに食卓へ。土の下も茎も葉も全部食べられます。こういうサイズやお手軽さから、ラディッシュは畑よりもプランターの方が合っている野菜といえるのでしょう。
最近思うのですが、野菜だってそれぞれ役割があるから存在しているのであって、このラディッシュにしかできない事だってきっとあるはずです。
カビって悪い代名詞だったりするけれど抗生物質の材料になっているし、チーズとも繋がりが深いでしょう。
漢方だって草木のエキスが特別な作用を出します。
このラディッシュにも何かそういうのがきっとあるのでしょう。今は普通に抜いて洗って食べていますが、この世にあるものはみんな何らかのそれだけにしか出来ない役割を秘めているのだと思います。
それをどうやって見つけ出して、引き出してあげるかっていうのは、よほどの条件が重ならないと出来ないのだろうけれど。
今日も美味しく普通にラディッシュをいただきました。
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