月別アーカイブ 2020年11月12日

生き物は負荷がかかれば痛むもの

私が育てているみかんの葉です。風通しがいつも良かったり、湿気がひどくなかったり、梅雨がなかったりしたらこのような害虫にやられることもほとんどないでしょう。

でもみかんてのはまあだいたいアゲハチョウの格好のターゲットになります。どこからともなく飛んで来たな・・・と思ったらある時期は10中8、9このみかんの木にやってきます。そして青虫が生まれるのです。

天気がいいな・・と思ったらどこからともなくきれいなアゲハチョウがやってきてひらひら。優雅だなあ・・・と思ったら、おいおい!又みかんの葉に卵産みつけて青虫を増やそうとしてる。

環境が悪かったら病気に、環境が良かったら害虫に。ってのがこういた植物のゴールデンターンだったりします。

人間の世界でいうと「好時魔多し」と言いますが、植物の場合は「好時虫多し」といったところでしょうか。

でも育てている環境や土によって害虫にやられやすいか、病気にやられやすいか、特定の何にやられやすいか、なんてのはだいたい決まってくるしわかってくる。

だから、それがわかってたらそれに注意して育てていかないと効率が悪いです。

人でもそういう傾向があります。体調壊すと体重が乗る人とか、めばちこができる人とか、吹き出物が増える人、便秘になる人とか。

なのでそういう特徴を理解してその対策を持っていない人は未来が明るくなりません。己の複数の環境から導き出されてきた弱点を克服しないまま年月をいたずらに過ごすのは真の意味で時間の無駄というもの。

みなさんお心当たりがあるようでしたら、それをまずコントロールすることから仕切り直してみてください。

きっと生きる濃度が濃くなると思います。

特別な野菜

自然エネルギーって言い換えると何なのか。

「身体に良くって、ある種の特別なパワー」と言えます。

人も植物も他の生き物も皆同じなのですが、例えば

人は結局正しい愛情を受けて育ったか、育たなかったかが究極に大切なところでしょう?

子供を育てる資格のない人がいくら事業で成功したからといって、そういった愛情・慈愛をもって育てたつもりだけだったツケは後々必ず払わされるのは想像できます。親も子も。

成長期に正しい愛情・慈愛それがなければ当人は心が枯れてグレるわけだし、それがあれば少なくとも愛を知って育ちます。

身体もそういった愛情・慈愛を受けないものばかりを食べていると、グレちゃうわけです。そういうのを知らなく育って、本来のポテンシャルや能力を発揮できなくなる。これが不健康につながる。

人が体に摂取する野菜や果実、肉類、魚介類に至るまで、慈しみを知っている食材か、慈しみを受けてきた食材なのかってのが究極に大切だということ。

例えば有機農法とか田舎の方で育った無農薬野菜とかっていうのはその時点で半分の条件だけはクリアしている。(全てではない)

声かけしたら花も喜ぶし、弱っていたのもビンビンに元気になるって聞いたことあるでしょう?

あれは、愛情・慈愛を注いているから。

慈しみを浴びてそれにこたえているから植物は本当に生き生きと育つ。

つまり、自然エネルギーは慈しみを受けたエネルギーと言い換えられます。

健康を超えた犬にするために

犬を飼っていると主食の餌の相性というのは基本ですのが、それだけでなく

・狂犬病の注射が年に一度義務付けられています。
・ペットホテルに預けるにはフィラリアの予防注射の証明書も求められます。
・外に散歩に行く場合はノミダニ対策のお薬も月に一度程度飲ませることが理想的です。

私は獣医に対して、注射の薬のメーカーや製品を指定します。5種混合、6種混合、7種混合の注射についても当然相性の違いがあるのです。薬剤ごとに。製薬メーカーが変われば、例えば5種でも相性の良い悪いは変わります。

あくまでその選定はピンポイントで行う。それこそが、その積み重ねこそが、健康以上の犬にするには必要なことだと考えています。

プレミアム系ドッグフードを犬は喜ぶのか?

ドッグフードは犬の毎日の健康を維持するために相性の良い正しいものを選ばないとなりません。こういう事は皆わかってはいても、一般にはそれを調べる術はありませんし、イメージや価格で選んでいる人がほとんどではないでしょうか?

高級なプレミアム系ドッグフードほど犬は喜ぶと思っていませんか?動物病院の先生が推奨するフードなら間違いないだろう、犬の身体に良いに決まっていると思っていませんか?

いいえ、実際は違いますし違いました。私が飼っているミニチュアダックスはもともと生まれつきお腹がやや緩い・弱いのですが、高級フードや天然・オーガニックを売りにしているものを食べると、だんだん便が柔かくなってきて1日に何度もいきんで結果ぐったりしてしまいます。

相性を完全に合わせたバッチリの(結果的にそんなに高価でもなかった)ドッグフードを食べさせていると全くそのようなことはなく、健康に走りまわって元気に吠えています。十歳くらいになりますが大病もなく元気なものです。実際私はこれまでチワワやミニチュアダックスを飼っていました(います)ので、相性が良いドッグフードやうっかり相性が悪くなっていたものを食べつづけていた時にどういう風になっていくのかを、結果的に結構なパターンと年月で知ることができました。このことは鑑定でのご案内をするのにもとても役立ちました。

 

ラディッシュにも役割が

ラディッシュって、引き抜いたらすぐに食べられる感が強くで好きです。抜いたら根を切って洗ってすぐに食卓へ。土の下も茎も葉も全部食べられます。こういうサイズやお手軽さから、ラディッシュは畑よりもプランターの方が合っている野菜といえるのでしょう。

最近思うのですが、野菜だってそれぞれ役割があるから存在しているのであって、このラディッシュにしかできない事だってきっとあるはずです。

カビって悪い代名詞だったりするけれど抗生物質の材料になっているし、チーズとも繋がりが深いでしょう。

漢方だって草木のエキスが特別な作用を出します。

このラディッシュにも何かそういうのがきっとあるのでしょう。今は普通に抜いて洗って食べていますが、この世にあるものはみんな何らかのそれだけにしか出来ない役割を秘めているのだと思います。

それをどうやって見つけ出して、引き出してあげるかっていうのは、よほどの条件が重ならないと出来ないのだろうけれど。

今日も美味しく普通にラディッシュをいただきました。

肌が喜ぶ化粧品やお薬

肌の異常に効いていた化粧品や飲み薬が人の肌に対して効かなくなることがあります。

その原因にはいくつかのパターンがあります。代表的なものを挙げると・・・

1.それが不必要になった場合。肌でいうとその化粧品や飲み薬の要素をもういらない、お腹いっぱい・・・っていう状態になった時。

2.肌の異常を治すのに、肌が拒絶しているものを飲んだり、塗布したりしている場合。

3.アプローチは間違っていないけれど、それを邪魔している何かがある場合。

4.絶対的に、悪影響を与えるマイナス要素が大きすぎて、効果が追いつかない場合。

5.身体に慣れが来て、その慣れをなんとかしないといけない場合。

ざっと挙げただけでも、これだけ種類がある。しかもこれは目に見えるものではないので、肌への影響というのは、何日も経過しないとわかりません。

皮膚科はこのような相談にはのってくれませんし、オーリングやダウジングなどで一つ一つ調べていっても時間がかかりすぎるし、する人の精度自体にムラがありすぎる。

でもフリハ調査なら一度に何百の要素が瞬時にわかるし、それを応用すれば本当に適切な商品名の答えを導くことができます。

何が原因で、どんな対策が有効かをはっきりお伝えするのが当所の鑑定です。

故に、全く初めての人やお悩みがある程度深い人は2時間程度はまず必要になってきます。

減量・ダイエットの盲点

例えばダイエットの時に、

減量させる効果のある、からだに良いものを選んで摂取するというのはよく思いつく方法だし、それはそれで正解です。鑑定時には調査することも多いです。

ただ皆まさ見落としがちなのは、意外なところでダイエットするのに良くないものを無意識に摂取していないかということです。

お米やお魚、野菜、お肉、加工食品、飲料など色々調べていると、ダイエットを邪魔するものが意外なところに混じっていたりするものです。(そのご依頼者にとって)

鑑定時に過去数日のメニューや献立を写真にそれぞれ撮って来てもらって鑑定時に見せてもらうと、その中のどれが良くどれが悪かったか、それがどう作用するものだったかがフリハ調査でわかります。

意外なところではお米(種類にもよる)とか、飲料・お酒の中でもノンアルコールビール(銘柄にもよる)だったりとか、これは間違いないだろうとか思って摂取していたものが駄目だったりすることがたまにあります。

鑑定していてご依頼者と一緒にびっくりしたことも。

真剣にダイエットをしている人は、減量させるものだけでなく、その人にとって増量させてしまうものを調査してみるのも相乗効果が見込めます。

また、摂取するものしないもの以外にも、適切な運動をするのも大切なポイントです。歩いたり、走ったり、トレーニングするべき人も。

化粧品を探しにいく

ドラッグストアの化粧品コーナーは比較的良くいくところです。

百貨店はなかなか狙っていかないと店員が聞いてきますので時に調べにくく、やはり大きめのドラッグストアが調査はしやすいものです。

(この写真の)手にとったこのブランドやシリーズも調べる事がよくあります。もう十何年化粧品鑑定のご依頼受けは続けていますので、私(おっちゃん)が女性の化粧品コーナーをうろうろする時の、(?_?)という女性からの視線にも慣れてしまいました。逆に「何か?」といった感じの泰然自若な心構えで調べています・・。

化粧品は(例えば頬や顎のニキビでお悩みの場合など)、やはり相性のあったものを探し出してご使用いただき結果が出ると嬉しいものです。化粧水でも乳液でも、「頑固なニキビだと思っていたのに化粧品でこんなに??」と後で驚かれる方も。もちろんご依頼者も結果が出て嬉しいと思うのですが、私も肌トラブルには苦難の歴史がございましたので、「早く良くなって〜」という気持ちですし、時に辛いお気持ちは痛いほどわかります。

化粧品を一から作り出す必要はないのです。絶対的に一生肌に合い続ける化粧品などありませんし、適合期間もまちまち。市場にはごまんとたくさんの化粧品があります。だからそれを適切に選びさえすれば良いのです。

時にはなぜ肌がそうなっているかを知って、ではそれはどの化粧品が適切か。成分とかブランドとかは基本的にあまり関係はありません。

調査経験のおかげで、この年代の男性の割には女性の化粧品ブランドや傾向に詳しくなったと思います。

健康のための食べ物は・・・

健康を維持するためにこれまで色々なことをフリハで調べて発見し、ご依頼者の相談事に役立ててきました。

野菜は自分で育てたものを食べることがありますし、目的の作用にむけて漢方も薬も合わせます。でも時にカップラーメンも食べますし、ハンバーガーも食べます。

「たま〜にジャンクなB級グルメが食べたい時がある・・・」と思われるお気持ちはわかりますので、その点において絶対に全て自然食派であるとか、ビーガン(自然菜食主義者)というわけではありません。肉も魚も豆も米も好きです。

家の朝は必ずお米と納豆、お味噌汁などの和食がほとんどですが、出張時などの朝は洋食も多いです。

皆生活スタイルや環境によってそんな手間をかけていられないとか、野菜好きだけど、都会ではそんなに質の良いものが入手できないといったご事情もおありだと思います。

ですので、臨機応変にかつご事情に合わせて、出来るだけ今の生活スタイルを無理に変える必要がない方法から最初に調査する様に心がけています。