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合わない薬の作用を見つけたら、生きやすくなる

一般的に薬はからだに対して作用の幅が広いです。とてもよく作用したり、全く作用しなかったり、とても悪く作用したり・・・。

薬がピンポイントで何に作用するためのものと狙いを定めているゆえに、外れた時に正常だった箇所を強く変化させるので、そこが異常になるのです。

何気に飲んでいる頭痛薬や鼻炎薬、風邪薬などがからだに悪作用を起こしている場合、それは本人がその悪作用を自覚しているとは限りません。

例えば風邪薬Aが結果として腰痛につながっている場合だったりとか、頭痛薬Bが結果として肌の乾燥につながっていた場合だったりとか。現実にあるのですよ。

「このような因果関係が時に発生していますよ」とはっきり言われた場合、理解して受け止められるでしょうか?

想定外の事は頭がフリーズしてしまう・・・ようでは物事の本質を見誤ることがあります。

お薬については、一般的に言われている効き目の説明書にある但し書きの範囲外のことも起こりうります。フリハ調査で調べた場合、このようなことは珍しくありません。

私が鑑定の際に膝や肩が痛い場合などご相談の原因を調査していると、お薬の相性が悪いことでなっているこのようなケースももちらほらあります。

からだのバイオリズムや日常のリズムを自分のものにするために、普段常用しているお薬などは本当の意味で正しく理解しておくと、生活の質を上げて生きやすくなります。